|
第1条 利用規約と適用範囲 |
|
1 「櫻井将棋塾」利用規約(以下、「本規約」といいます。)は、櫻井将棋塾(以下、「当塾」といいます。)が当塾を利用される受講生(以下、「受講生」といいます。)に提供するサービス、その他の事項について定めたもので、当塾の全受講生に適用されます。 |
|
2 当塾を利用いただくためには、本規約に同意していただく必要があります。当塾を利用する受講生は、本規約の全ての条項に同意したものとみなします。本規約全ての条項に同意できない受講生は、当塾を利用できません。 |
|
第2条 入会手続等 |
|
1 当塾をご利用いただくには、入会手続が必要です。 |
|
2 入会手続は、必ず入会を希望するご本人(本人が未成年の場合には保護者)が、所定の申込書に真実かつ正確な情報を記入し、当塾に提出してください。 |
|
3 当塾が、受講生として不適当と判断した場合には、入会をお断りする場合があります。 |
|
4 未成年の受講生が入会手続をする場合は、保護者の承諾が必要となります。 |
|
5 受講はご本人に限ります。受講の権利を他者に譲渡することはできません。 |
|
第3条 料金等 |
|
1 当塾のコース、料金(入会金、受講料、月謝、年会費等の受講生にご負担いただく料金を指します。以下同じ。)、予約、キャンセル、振替、体験等に関する詳細は、各教室のページにてご確認ください。 |
|
2 各教室のページの内容は、変更の日の1か月前までに受講生に事前に告知した上で、変更することがあります。 |
|
第4条 予約及びキャンセル |
|
1 予約制の場合、当塾が別途指定する方法で予約をしてください。 |
|
2 予約をやむを得ない事情でキャンセルまたは遅刻する場合には、当該教室の開始前までに、当塾が指定する方法で連絡してください。この連絡がない場合、無断キャンセルとして扱います。 |
|
3 無断キャンセルの場合、またはキャンセルの連絡が予約した教室の前日20時を過ぎていた場合には、キャンセル料として当該教室の受講料の全額をご請求させていただきます。但し、当教室がキャンセルにやむを得ない事情があると判断したときは除きます。 |
|
第5条 受講生の禁止事項 |
|
1 当塾は、以下の行為を禁止事項として定めます。 |
|
・大声を出すことや、講師(ゲスト棋士等の外部講師も含む。以下同じ。)の制止にもかかわらず私語をおこなうこと |
・本塾の退出時刻を過ぎても教室内に居残ること。 |
・受講中にふざけたり、歩き回ったり、走り回ったりする行為 |
・他の受講生への指導やアドバイスをおこなうこと(受講生同士の対局での感想戦を除く) |
・発熱や体調不良などインフルエンザやノロウイルスなどの感染症が疑われる状態での受講 |
・当塾内及び喫煙場所以外での喫煙 |
・飲酒しての受講 |
・不衛生な服装等での受講 |
・他の受講生や講師を許可なく撮影すること |
・他の受講生、講師、ゲスト棋士等に対する侮辱、暴言、暴力、セクハラ、誹謗中傷をおこなうこと |
・他の受講生、講師、ゲスト棋士等に対する営業行為、宗教・団体等への勧誘行為 |
・他の受講生、当教室、講師、ゲスト棋士等の信用及び名誉を棄損する行為、プライバシーを侵害する行為 |
・その他当教室の運営を妨げる行為 |
|
2 受講生が前項のいずれかに該当する行為をした場合、またはその行為をする恐れのある場合には、当教室は当該受講生に対して、注意、警告、当教室からの退去要請、退会等の措置をとることがあります。その場合、受領済みの料金は返還されません。 |
|
第6条 承諾事項 |
|
受講生及び保護者には、以下の事項を承諾していただきます。 |
|
・講師の指示に従うこと。 |
・遅刻または早退する場合でも、料金の減額または受領済みの料金の返還をしないこと。 |
・講師の都合や体調により、講師の交替、中止、休講、日程変更等があること。 |
・受講生が未成年の場合、当教室への送迎や受講中の態度については、保護者が責任をもつこと。 |
・グループ指導の場合、講師が一人の受講生のところに長く留まれないこと。 |
・講師による段級認定について異議は認められないこと。 |
・当教室内の什器、備品の取り扱いには十分に注意していただくこと。万一、当教室内の備品や設備で盗難、損壊があった際には、損害賠償または修理費用を請求する場合があること。 |
・貴重品等の管理は受講生の責任であること。当教室は貴重品等の盗難及び紛失の責任を一切負わないこと。 |
・当教室は当教室内で発生した事故への責任は一切負わないこと。ただし、当教室に故意または重過失がある場合を除きます。 |
|
第7条 撮影等 |
|
1 当塾は、当塾内やイベントを撮影した写真や動画を、ホームページ、SNS、その他広告媒体等に使用する場合があります。 |
2 被写体となることについて不承諾の場合には、事前に当塾にその旨をお申し出ください。 |
|
第8条 通知 |
|
1 当塾は、受講生への連絡または通知を、当塾が適切と判断した方法により行います。 |
|
2 当塾が、受講生が当塾に届け出た住所、電話番号、メールアドレスその他の連絡先に連絡または通知したにもかかわらず、当該受講生に到達しなかった場合、当教室からの連絡または通知は、その発信時に当該受講生に到達したものとみなします。 |
|
第9条 届出内容の変更 |
|
1 受講生は、住所・連絡先等、入会手続の際の記載事項に変更があった場合には、速やかに当塾に届け出てください。 |
|
2 受講生からの記載事項変更の届出がないために、当塾からの通知、その他が遅延し、または不着した場合でも、当塾はその責任を負わないものとします。 |
|
第10条 退会について |
|
1 受講生が、当教室からの退会をご希望する場合は、退会希望月の前月の最終受講日までに、退会届を提出してください。 |
|
2 以下の場合には、強制的に退会していただくことがあります。 |
|
(1)入会手続の際に虚偽の申告があった場合 |
(2)本規約で定める禁止事項に違反した場合 |
(3)予約制の場合に無断キャンセルを2回以上繰り返した場合 |
(4)料金を支払わない場合 |
(5)当塾に届け出があった連絡先に連絡をしても連絡がつかない場合 |
(6)講師の指示に従わない場合 |
(7)その他当教室の運営を著しく妨げた場合 |
|
3 退会の場合、その理由を問わず、料金は返還いたしません。 |
|
第11条 著作物の権利 |
|
受講生は、当教室が作成した教材等について、当教室の事前の承諾なしに、開示、公開(SNS等での公開も含みます。)、複製、転載、頒布、改変することはできません。 |
|
第12条 個人情報の管理と保護 |
|
1 当塾は、個人情報(個人に関する情報であって、姓、名、性別、生年月日、住所、電話番号、メールアドレスなどにより個人を識別できる情報のことをいいます。)に関する法令及びその他の規範を遵守し、受講生の大切な個人情報の保護に万全を尽くします。 |
|
2 当教室では、次のような場合に必要な範囲で個人情報を収集することがあります。 |
|
(1)当教室へのお問い合わせ時 |
(2)当教室へのお申し込み時 |
(3)当教室の実施時 |
|
3 当教室は、受講生から収集した個人情報を次の目的で利用いたします。 |
|
(1)受講生への連絡のため |
(2)受講生からのお問い合せに対する回答のため |
(3)受講生へのサービス、情報提供のため |
|
4 当教室では、受講生から取得した個人情報を第三者に開示または提供することはありません。ただし、次の場合は除きます。 |
|
(1)当教室の実施を外部の講師(ゲスト棋士を含む。)に委託する場合 |
(2)受講生ご本人の同意がある場合 |
(3)警察など官公署からの要請がある場合 |
(4)法令の適用を受ける場合 |
|
5 当塾は、受講生に対して、当塾に関する各種案内その他の広告を含むメールまたはメッセージを送信することがあります。 |
|
6 当塾は、受講生からの自己情報の開示、訂正、削除等の希望があった場合は、これに応じますので、受講申込書記載の問い合わせ先にご連絡ください。 |
|
第13条 反社会的勢力の排除 |
|
1 当教室は、受講生が、暴力団、暴力団関係企業もしくはこれらに準ずる者またはその構成員に所属しまたは当該勢力、団体と密接な関係を有するものであると判断した場合には、何ら事前の通知または催告をすることなく、受講生を退会させます。 |
|
2 前項の措置により受講生に何らかの損害が生じたとしても、当塾は一切責任を負いません。 |
|
第14条 免責 |
|
地震、火災、台風、大雨などの自然災害、事故、社会的騒乱などの有事、その他受講生や講師の安全を確保する事情が発生したために教室を開講できなかった場合、当塾はその責任を負いません。 |
|
第15条 当塾の休止、移転、閉鎖等 |
|
1 当塾は、やむを得ない事情がある場合、休止、移転、閉鎖、主催者の変更等をおこなう場合があります。 |
|
2 前項の措置により受講生に何らかの損害が生じたとしても、当塾は責任を負いません。また、料金の返還はいたしません。 |
|
第16条 本規約の変更 |
|
1 当塾は以下の場合に、当塾の判断で本規約を変更することができます。 |
|
(1) 本規約の変更が、受講生の一般の利益に適合するとき。 |
(2) 本規約の変更が、受講生が当塾に入会した目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき。 |
|
2 当塾は、前項による本規約の変更にあたり、変更後の本規約の効力発生日の1か月前までに、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容とその効力発生日を当教室のホームページに掲示します。 |
|
3 本規約の変更後、受講生が、特段の異議を述べることなく当塾を受講した場合、変更後の本規約を承諾したものとみなします。 |
|
第17条 合意管轄 |
|
受講生と当塾間で本規約に関する紛争が生じた場合、京都地方裁判所をもって第一審の専属的合意管轄裁判所とします。 |